”軟式”剣道部へようこそ。
このブログはこんな人に読んでほしい
- 剣道をこれから始めてみよっかな・・・と考えている人
- すでに学校の部活等で始めた初心者で、先生や先輩から教そわった通りにやってるつもりだけどなかなか上達せず、小学校からの経験者との差が縮まらないなあと思ってる人
- 逆に、教えなければいけない立場になってしまったが、どう教えていいかわからず困っている人
そんなにゴリゴリやる必要はない。効率よくやろう。
このブログの目的は、簡単にいうと、普通の中学校、高校で初心者として剣道を始めた人たちが、勉強や他の楽しみを犠牲にすることなく、必要最小限の努力でそこそこ上達して、地元の支部大会とかで、たまには2回戦、3回戦くらいまで勝ち上がれる「相手にナメられない」レベル、そしてあわよくば入賞狙えるレベルになれるように手伝えたらいいなあ、というものである。ものすごく強くなんかならなくていい。いかに効率よく、その人なりに楽しめるレベルになれるか、ということしか考えていない。
常々思ってきたのだが、剣道の古くからの教え方は、とにかく「中心」「真っ直ぐ」「最短距離」等のワードを使って理論を組み立て、「ぐぐっと攻めて」「ズドーンと打つ」などの擬態語と精神論で押し、あとは各人の足や手に現れた現象面である悪い「クセ」を見つけ出してはそこを叩いて直そうとする(でもなかなか直らない)、というものであることが多い。
そうではなく、新しい教え方として、ゴルフや野球のように運動理論に基づいて、体の動かし方(重心の位置、体軸、骨盤の向き)をベースに、我々が何十年もかかって得てきた経験からくるちょっとしたコツのようなものを紹介する事で、悪いクセを根本的に直すことができ、効率的に上達することができるようお手伝いできたら幸いである。
以下に本ブログの投稿の目次を示す。読みたいところから読んでもらってよい。(ページ上方のメニューにもつけておく)
カテゴリーごとの投稿
- Category: 剣道
- 骨盤と剣道の関係
- 大きな声を出すことの重要性
- 間合いについて
- 打った後の振り返り方
- 打突動作(足と体の動き)
- 打突動作(手の動き)
- 構えのコツ⑦左足のかかとは2㎝上げ、右足のかかとは数mm上げる
- 構えのコツ⑥膝を軽く曲げ、左膝を内側に入れて左足をまっすぐ前に向ける
- 構えのコツ⑤左こぶしは体の中心線よりげんこつ一個分左側、右こぶしを体の中心に置く。剣先は相手の左目と喉の間に。
- 構えのコツ④左腰を前に出し、ヘソを相手に正対させる
- 構えのコツ③体軸を床に対し垂直より若干後ろ寄り、右寄りに傾ける
- 構えのコツ②体重を左足に思いっきり(8:2~9:1くらいの比率)乗せる
- 構えのコツ①骨盤を前傾させる
- 構えのコツ
- 竹刀の握り方のコツ
- Category: 骨盤とスポーツ